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アフリカツメガエルの飼育方法

アフリカツメガエルは、金魚やメダカの餌、冷凍赤虫等、基本的には何でも食べてくれます。注意点として、アフリカツメガエルはとても食欲旺盛で欲張りさんなので、飲み込めない大きさの餌でもガッツいてしまいます。喉に詰まり窒息死する恐れがありますので、餌の大きさには注意が必要です。与える量としては、5分程度で食べ終わるぐらいの量で、頻度としては2日~3日に1回ぐらいの頻度で与えて下さい。

直射日光の当たらない涼しい場所で飼育してあげて下さい。水道水を使用する場合は、1~2日汲み置いたものをご使用下さい。水温の適温は23℃前後となりますが、15℃~25℃を保って頂ければ問題ありません。ただし、10℃以下、28℃以上は避けて下さい。

ペーハーに関しては特に気にされる事はありませんが、極端な酸性やアルカリ性は避けて下さい。水が汚れてきたら換水するようにして下さい。

アフリカツメガエルは水中で棲息する種になりますので、陸地を作る必要はありません。

エビやメダカ等の小さい個体との混泳はおやめ下さい。アフリカツメガエルは食欲旺盛なので、小さい固体は食べてしまいます。

水槽またはコンテナに投げ込みポンプ(水作など)で水を循環させ、水換えは熱帯魚同様に行って頂き4cm以上に大きく育ちましたら水槽の壁面を暗くしてあげるとストレスで落ちる事無く育ちます。隠れる為の石/ホテイアオイなどあると喜びます!!

※白色の容器は厳禁です。

※必須ではございませんが、水換え作業を軽減する為エアーレーション・ろ過をお勧め致します

アフリカツメガエルが届いたら

アフリカツメガエルがご自宅に届きましたら、ビニール袋(商品個体)を取り出し死着している固体がないか等の確認をお願い致します。問題がなければ、用意しておいたケースにビニール袋ごと1時間ほど、飼育容器の水槽に漬け込んで下さい。袋を取り出し網などで、アフリカツメガエルのみを容器へ移して下さい。

アフリカツメガエルはとても強い固体ですのでPHショックなどはございませんが、極端な水温差は個体に大きな負担をかけてしまいます。個体の転覆や後ろ足の痙攣、粘膜の剥がれ等を引き起こす原因ともなりますので、その点にはご注意下さい。

可能であれば低温水へ戻し 徐々に水温を常温まで上昇させて下さい。低温水を破棄された場合は、水深を3cm程度と薄くし安静にさせてください。色々と記載しましたが水温差20℃の容器へ移すなどを行わなければ大変強い固体なので心配する事はございません。

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